男子はインド、女子は香港と準々決勝で対戦

[ 2010年11月22日 18:01 ]

 【広州アジア大会】ラグビー1次リーグを終え、準々決勝で日本は男子がインド、女子は香港との対戦が決まった。男子は1次リーグA組でマレーシア、タイ、香港に3連勝し、4戦全勝で1位通過した。女子はB組でインドに36―0で快勝したがカザフスタンに7―21で敗れ、2勝1敗で2位通過した。

 ≪理想的な展開目立ち4連勝≫日本男子は危なげなく4連勝で決勝トーナメントに進んだ。
 チームのキーワード「ハード・ディフェンス」を体現して球際の強さを発揮し、トライにつなげるなど理想的な展開が目立った。村田監督は「防御が良かった。レベルアップしてきた」と満足そうだった。
 トップリーグのレギュラーをそろえ「最低でも金メダル」を掲げて大会に臨んでいる。宇薄主将(東芝)は「決勝トーナメントは負けたら終わりなので、一戦必勝で戦いたい」と誓った。(共同)

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2010年11月22日のニュース