上野 決勝2ラン!投げて打って1敗キープ

[ 2010年4月26日 06:00 ]

 ソフトボールの日本女子リーグは25日、3会場で6試合が行われ、トヨタ自動車と日立ソフトウェアが3連勝を飾った。ルネサスエレクトロニクス高崎は上野由岐子がタイブレーカーの8回に初アーチとなる決勝2ランを放って1敗をキープ。豊田自動織機は戸田中央総合病院戦で1試合26安打のリーグ新記録をマークした。

 <太陽誘電 広瀬の決勝3ランで今季初勝利>2―2で迎えた7回に広瀬の決勝3ランが飛び出し、開幕2連勝の佐川急便を突き放して今季初勝利。山路監督は「3連敗していたら立ち直れないかもしれなかった。うれしい1勝」とホッとした様子を見せた。エースの坂井が引退し、投手力に不安のある今季は開幕のデンソー戦で6失点、24日のシオノギ製薬戦では7失点。しかし、この日は9年目のベテラン伊藤が「責任を感じていたので、きょうは最後まで投げ切りたかった」と2失点で完投勝ちした。

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2010年4月26日のニュース