初挑戦の木崎「30キロすぎから勝負」

[ 2010年1月30日 06:00 ]

 11月のアジア大会(中国・広州)代表選考を兼ねる大阪国際女子マラソン(31日、長居陸上競技場発着)に臨む有力選手が29日、大阪市内で会見した。

 初マラソンとなる木崎良子(ダイハツ)は「20キロまでをどれだけリラックスして走れるか。30キロすぎから勝負してみたい」と抱負を語った。今大会を最後に現役を退く38歳の小幡佳代子(アコム)は「自己ベストを出して優勝したい」と話した。
 昨夏の世界選手権代表の赤羽有紀子(ホクレン)は左ひざ裏を痛めたため会見を欠席。30日に出場するか否かを決める。

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2010年1月30日のニュース