五輪も頼むよ!国母スノボ冬季Xゲーム3位!

[ 2010年1月30日 15:43 ]

スーパーパイプ男子で3位になり、銅メダルを披露する国母和宏

 北米で人気の総合競技大会で賞金総額100万ドル(約9000万円)の冬季Xゲームは29日、米コロラド州アスペンで行われ、バンクーバー冬季五輪の前哨戦となったスノーボードのスーパーパイプ男子決勝で、同五輪ハーフパイプ(HP)代表の国母和宏(東海大)が91・00点で3位に入る健闘を見せた。

 国母は横3回転の連続技から大技の「ダブルコーク」を決めて得点を伸ばした。トリノ五輪HP金メダルのショーン・ホワイト(米国)が95・33点で優勝し、2位はユーリ・ポドラドチコフ(スイス)の93・66点だった。

 ◆国母和宏の話 とりあえず、やりたいことがやれたので満足している。気持ちよかった。きょうは順位は関係なく、自分のスタイルで滑りたいと思っていた。五輪でもそう思って滑りたい。いいイメージができた。(共同)

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2010年1月30日のニュース