高木美帆の姉が少年女子1500V!/冬季国体

[ 2010年1月30日 16:36 ]

少年女子1500で優勝した高木菜那(中央)、2位の高橋菜那(左)、3位の森加菜美

 第65回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は30日、北海道釧路市の柳町スピードスケート場などで行われ、スピードの少年女子1500メートルはバンクーバー五輪代表の高木美帆(北海道・札内中)の姉、菜那(北海道・帯広南商高)が2分9秒16で優勝した。成年男子1500メートルは金子健太郎(長野・東洋大)が2分2秒09で制した。

 フィギュア成年男子はショートプログラム1位の中庭健介(福岡・パピオク)が、フリーも1位となり、195・53点で2連覇を達成した。
 この日から始まったショートトラックは1000メートル決勝を行い、少年男子は渡辺啓太(埼玉・聖望学園高)、同女子は吉田麻里絵(岡山・岡山操山高)が制した。
 アイスホッケーは準決勝を行い、成年は東京と青森、少年は北海道と埼玉がそれぞれ決勝に進んだ。

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2010年1月30日のニュース