【バレーボール】「流れ変える役割果たせた」宮部がサーブで貢献 日本女子はドイツ破り開幕3連勝

[ 2024年5月17日 22:42 ]

宮部藍梨
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 バレーボールのネーションズリーグ女子は17日、トルコ・アンタルヤなどで1次リーグが行われ、日本はドイツに3―0(25―21、25―15、25―22)でストレート勝ちし、開幕3連勝を飾った。

 第1セットは相手の高さとスピードに苦しみ、先行を許す展開となった。流れを変えたのが途中出場の宮部藍梨だ。劣勢で迎えた終盤、効果的なサーブで相手を崩して連続得点を呼び込んだ。
 25歳のミドルブロッカーは「相手の肩口を狙うように徹底してサーブを打った。流れを変えるのがリザーブの役割。そこはしっかり果たせたと思う。自分自身も自信になった」と満足そうに話した。

 エース古賀紗理那がチーム最多20得点。石川真佑が18得点。林琴奈が12得点。アタッカー陣も好調で手応えを持って19日のトルコ大会最終戦ポーランドに臨む。宮部は「1日空いてもう1試合。もう一度士気を高めて勝ちを取りに行く」と前を向いた。

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