長洲 全米選手権初出場初V

[ 2008年1月28日 06:00 ]

金メダルをかけ、星条旗を持ってうれしそうな表情の長洲未来

 フィギュアスケートの全米選手権は26日、ミネソタ州セントポールで行われ、女子で両親が日本人の長洲未来が合計190・41点で初出場初優勝を飾った。14歳の長洲はフリーで3位だったが、ショートプログラム首位のリードを守りきった。昨季の全米ジュニアを制した長洲は98年長野冬季五輪金メダルのタラ・リピンスキーに次ぐ2番目の若さでの全米女王。15歳のレイチェル・フラットが2位で、16歳のアシュリー・ワグナーが3位。06年世界選手権女王のキミー・マイズナーは7位に沈んだ。

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