×

【衆院選】維新 藤田共同代表、遠藤敬氏ら幹部に続々と当確 地元・大阪中心に議席伸ばす

[ 2026年2月8日 20:00 ]

 第51回衆院選が8日、投開票され、自民党と連立政権を組む日本維新の会が地元・大阪を中心に着実に議席を獲得した。

 大阪での強さは、今回も健在だった。選挙期間中、党の看板として多数のメディアに出演した藤田文武共同代表(大阪12区)をはじめ、馬場伸幸元代表(同17区)、連立政権のキーパーソンで国対委員長を務めた遠藤敬氏(同18区)らが、投票締め切りと同時に当選を確実に。高市旋風に唯一、抵抗した地区になっている。

 昨年10月、自民党との連立合意書にサイン。議員定数削減、副首都構想など、12項目の多くが維新の訴えだった。政権運営が困難になった自民を相手に、交渉上手ぶりを発揮した。それから約4カ月。連立政権入り後、初の国政選挙に挑んだ。

 一方で、党は大阪府知事選、大阪市長選を行うトリプル選に突入。有権者から2度も否決された大阪都構想を三たび持ち出したことには、有権者から反発も起きた。

 そんな中で迎えた選挙戦。自民とは候補者の選挙区調整はせず、85の選挙区で与党同士がガチンコで戦った。序盤から公示前の34議席を確保できるか微妙な情勢が伝えられた。それでも、藤田文武共同代表は「がらっと方針を変えて前に進めていくために、エンジンになっているのは維新なんですよ」と自負。自民のしりたたき役を担っていることを選挙戦で訴えた。

 戦後最短の12日間で争われた、真冬の短期決戦。465議席に対し、1285人が立候補した。うち女性候補は313人で、過去最多だった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2026年2月8日のニュース