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履正社が決勝進出、小田村は3戦連発 全国高校サッカー大阪府準決勝

[ 2022年11月6日 16:00 ]

<履正社・大商大堺>前半、先制ゴールを決め喜ぶ履正社・小田村(撮影・長嶋 久樹)
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 第101回全国高校サッカー選手権・大阪府準決勝が6日、ヨドコウ桜スタジアムで開催された。

 第1試合は昨年、決勝で涙をのんだ履正社が、大阪商大堺を下し決勝進出。ユース年代最高峰のU18プレミアリーグに所属している強豪校ゆえに対戦相手から徹底的に対策され、厳しいマンツーマン気味の守備に苦戦したが。前半32分、小田村優希のゴールで先制すると試合終了間際には、エースの古田和之介が追加点。平野直樹監督は「まだまだできるのに、という思いはあるがトーナメント戦なので次のステージに駒を進められたことは良かったと思う」と振り返った。

 3戦連発となるゴールを決めた小田村は「(名古屋の)柿谷選手が大好き、ゴール後のパフォーマンスも意識した、次も決めて違うパフォーマンスを見せたい」と笑った。決勝は12日、テクニック集団の興国と全国の切符をかけて激突する。

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2022年11月6日のニュース