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日本代表の森保監督が8月から欧州視察へ 約1カ月滞在

[ 2022年7月6日 15:28 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が8月から9月にかけて欧州視察を行うプランを明かした。

 6日のオンライン取材で「8月の後半から欧州に視察に行こうと思っている。選手のプレーの状態を見たり、話せる選手とは話したい」と話した。

 現在、日本代表の主力の大半が欧州のクラブに在籍している。また、イタリア1部サンプドリアからドイツ1部シャルケに移った吉田をはじめ板倉、堂安、南野ら今夏に移籍した選手も多いことから、試合や練習会場に足を運んで選手のコンディションを確認すると同時に、所属クラブの監督やスタッフとコミュニケーションを取り代表活動への協力を求める意向だ。

 日本代表は9月23日に米国と親善試合を行うことが決定済みで、同27日にはエクアドル代表との対戦が濃厚となっている。会場は調整中だが、ドイツのデュッセルドルフが有力視されている。

 森保監督は「そのまま残って視察から代表活動につなげた方がいいと思っている」と帰国せず、代表合宿に参加する見通し。約1カ月欧州を行脚することになりそうだ。

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2022年7月6日のニュース