大久保嘉人氏　W杯の代表発表前夜に心配で起こした行動とは？「“選ばれるかな”と思ってソワソワして…」

大久保嘉人氏
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　昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表FWの大久保嘉人氏（39）が5日に更新された元日本代表MFでフットサルFリーグ1部YS横浜に所属したままJ3のYS横浜にも加入し“二刀流”に挑戦する松井大輔（40）のYoutubeチャンネルにゲスト出演。2010年のW杯南アフリカ大会の日本代表発表の裏側について明かした。

　2006年のW杯ドイツ大会では日本代表から落選した大久保氏と松井。しかし4年後のW杯南アフリカ大会では2人とも日本代表メンバーに選ばれた。松井は「（発表前に）電話かかってこなかった？」と聞くと「えっ？きた？」と驚く大久保氏。「海外組4人しかいなかったし、時差もあるじゃん。TV見れない時間かもしれないし、早めに電話が来た」と発表前の時点で連絡をもらっていたことを明かした松井。大久保氏は発表前日に「ずっと心配でソワソワして寝れないじゃん？」と寝れなくて飲みに行っていたことを告白し、松井は爆笑した。続けて「選ばれる可能性はドイツ大会の時よりも凄くあったわけじゃん。それでも寝れなかったの？」と松井が聞くと「寝れなかった。悪い方向に考えてしまうからね。でも寝れなかったけどちょっと心の中では“選ばれるかな”と思ったりしたから余計にソワソワしたんだと思う」と大久保氏は当時の気持ちを回顧した。