浦和のMFモーベルグが全体練習に合流　初日から軽快なプレーをみせる

チーム練習に合流したMFダヴィド・モーベルグ
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　浦和のスウェーデン人MFダヴィド・モーベルグ（27）が9日、さいたま市内で行われたチーム練習に合流した。モーベルグは4日に来日。隔離期間を経て、PCR検査で新型コロナウイルスの陰性を確認後、合流を果たした。

　新助っ人がついにベールを脱いだ。笑顔を見せるなど、リラックスした様子で練習に初参加。ミニゲームではアシストするなど軽快な姿を披露。全体練習後には自主練でシュートを打ち込んだ。

　モーベルグはスウェーデン代表歴を持つ左利きのアタッカーで、今オフにチェコ1部スパルタ・プラハから加入。1月の新体制発表会見では映像でメッセージを届け、「今年はACLとJリーグのタイトル獲得に向けて全力で戦います。私自身、カップのタイトルしか獲ったことがないので、本当にリーグのタイトルを獲りたいと思っています」と話していた。

　チームは6日の湘南戦で今季初勝利を飾り、次戦は13日に敵地で鳥栖と対戦する。