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プレミアリーグがロシアでの中継契約を停止 フランスリーグに続き ウクライナ支援の寄付も決定

[ 2022年3月9日 11:05 ]

 サッカーのイングランド・プレミアリーグは8日、ウクライナに侵攻するロシアでの中継契約を停止すると発表した。リーグの全チームが合意した。放送権を持つラムブレル社はロシア最大の銀行ズベルバンクが保有。契約は1年620万ポンド(約9億4000万円)と報じられ、今季で3年契約が終了する予定だった。

 また、ウクライナ支援のため100万ポンド(約1億5200万円)の寄付も決めた。プレミアリーグは5~7日に行われた全試合で連帯を示す場内メッセージを掲示するなどウクライナ支援の立場を明確にしている。フランスリーグも既に中継契約を停止している。

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2022年3月9日のニュース