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前田大然 公式4点目もセルティックはホームで敗戦 地元紙は「まれな好機で急ぐ場面が多かった」

[ 2022年2月18日 11:49 ]

欧州カンファレンスリーグ決勝トーナメント進出プレーオフ第1戦   ボデグリムト3―1セルティック ( 2022年2月17日    英国・グラスゴー )

ボデグリムト戦の後半、ゴールを決め喜ぶセルティックの前田=グラスゴー(共同)
Photo By 共同

 16強入りを懸けた第1戦で、ホームのセルティックは昨季ノルウェー王者ボデグリムトに1―3で敗れた。開始7分で先制を許し、後半10分にも失点。逃げ切りを図った相手から前田大然(24)が同34分に公式戦4点目となるゴールを決めて反撃したものの、さらに1点を失った。

 ポステコグルー監督は「がっかりする夜だった。我々が求めていた結果ではない。パフォーマンスはまずまずで試合をコントロールしたものの、カウンターに苦しむ場面があった」と振り返った。

 地元紙デーリー・レコードは前田に6点を付け「活発でセルティックの望みをつなぐかと思われたゴールを決めた。しかし、まれなチャンスで急ぐ場面が多かった」と指摘した。旗手怜央(24)は後半14分から出場した。第2戦は24日に行われる。

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2022年2月18日のニュース