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浦和・ロドリゲス監督 リーグ制覇に向けて試合の支配がポイント「70得点前後が必要になる」 

[ 2022年2月18日 14:41 ]

浦和のリカルド・ロドリゲス監督
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 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が18日、オンライン取材に応じ、リーグ制覇に向けて「70得点前後が必要だ」と言及した。チームはあす19日に開幕戦を敵地で京都と戦う。

 ロドリゲス監督は12日に開催された富士フイルム・スーパー杯を「守備備はとても良かった。攻撃はもっとできると思っている。少ないチャンスで決定力の高かった試合ではあるが、決定機自体をより多く作らないといけない」と振り返るとともに「もっと試合を支配しながら押し込む時間を長くしたい。得点を取りながら、勝利を多く重ねていかないといけない」と強調。昨季よりも4試合少なくなる中、同年の45得点から大幅増の70得点が必要になるとの見解を示した。

 また、京都については「京都はハイプレスをかけて、奪ってショートカウンターを仕掛ける、非常にダイナミックなチームだという印象を持っている。昨年から同じ監督でやっていて、ベースがすでにできている」と警戒。そのうえで「勝者のメンタリティーを持って挑みたい」と言葉に力を込めた。

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2022年2月18日のニュース