関東第一の辞退で日本テレビが特別編成 取材したアナは異例の言及「それだけは伝えたい」

[ 2022年1月8日 15:12 ]

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 第100回全国高校サッカー選手権で初の4強入りを果たした関東第一(東京B)が準決勝を辞退したことを受け、準決勝2試合を中継予定だった日本テレビは8日、関東第一が出場するはずだった第1試合の時間を特別編成。準々決勝まで全試合のハイライトシーンなどを放送した。

 関東第一は4日の準々決勝で強豪・静岡学園(静岡)をPK戦の末に破って初のベスト4進出。だが、準決勝前日の7日、選手2人に新型コロナウイルス陽性者が出た影響で、夢の国立競技場での試合を前に無念の出場辞退となった。関東第一と対戦するはずだった大津(熊本)が10日の決勝に進出する。

 番組冒頭で同局の田辺研一郎アナウンサー(44)が関東第一の辞退に触れ、小野貴裕監督(41)の「今大会だけでなく、この2年間できる限りの対策を講じてきました。それでも陽性者が出てしまった以上、大会・相手校に迷惑はかけられないと判断しました」というコメントを改めて紹介。元日本代表FWで、解説の城彰二氏(46)は「開幕から試合を重ねるごとにチームが成長して。特に優勝候補と言われていた静岡学園をPKで破りましたからね。非常に良かったと思いますけれども。こういった形の辞退は非常に残念ですけども、ぜひ後輩たちがまた戻ってきてほしいなと願いますね」と話し「前へ前へ進んでほしいなと思いますね」とエールを送った。

 また、これまで大津を担当してきた福岡放送の福岡竜馬アナウンサー(45)が番組途中で登場。大津・平岡和徳総監督(56)の「関東第一の分も本当に背負って戦っていこうというふうにきょうの午前中のミーティングで選手の皆さんに話をしたということです」と最新情報を伝えた上で、リモートで取材してきたという関東第一にも触れ「我々、取材していく中で練習試合なども取材することがあるんですが、関東第一高校はピッチから去る際に、ピッチから出るとすぐにマスクを付ける、と。我々が取材している中でも新型コロナウイルスの対策、非常に高い意識を持って取り組んでいるなという、そういう印象を受ける高校でした。それだけはちょっと私の方も伝えたいというふうに思います」と話していた。

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