なでしこ池田監督 初の海外遠征終え「守備、攻撃の共通理解も選手と共有出来た」

[ 2021年11月30日 07:44 ]

国際親善試合   日本0―0オランダ ( 2021年11月29日    オランダ・ハーグ )

オランダ戦に臨んだなでしこジャパン (C)JFA/PR
Photo By 提供写真

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は29日(日本時間30日)、オランダのハーグでオランダ代表と親善試合を行い、0―0で引き分けた。池田太監督(51)は「海外に来て親善試合2試合を中3日でやれるといったアジア杯(来年1月)でも考えられる日程で試合できたり、そういった準備における有意義な親善試合2試合だった。その中で守備、攻撃のことの共通理解も選手と共有出来たので、そういったところでは非常に有意義でした」と就任後初の海外遠征を総括した。

 0―2で黒星スタートとなったアイスランド戦から先発7人を変更。主将をベテランDF熊谷紗希(31=Bミュンヘン)に託した一方で、MF長野風花(22=マイナビ仙台)、MF林穂之香(23=AIK)といった指揮官が掲げる「アグレッシブさ」や「奪う」を体現できる選手を積極的に起用した。オランダ戦を終えたチームについて「守備は規律を持って出来ていた」と評価し、「攻撃で関わりを持って進入したりとかトライはあったが、まだまだそこのコンビ、回数、共通のタイミングをつくって突破していくところはもっともっと高めていかないといけない」と決定機をいかに演出するかが課題として浮かび上がった。

 初の海外遠征では「選手それぞれの理解力が高いのが収穫」と新しい気づきも得た。来年1月にはW杯予選を兼ねたアジア杯(インド)が始まる。その前に行える代表活動は、12月に予定している国内合宿のみ。「今までに招集していない選手も含めて、チームの考え方を広げていくと言いますか、選手に浸透させていく。そういった幅を広げることも考えないといけない」と指揮官。得た課題と収穫を基に、チームづくりを加速させる。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年11月30日のニュース