川崎F　レアンドロ・ダミアンが2戦連続2発で得点ランクトップ並んだ！最終節で直接対決へ

明治安田生命J1第37節   川崎F4―1G大阪 （ 2021年11月27日    等々力 ）

＜川崎F・G大阪＞後半40分　ゴールを決めNo・1ポーズする川崎F・ダミアン（撮影・久冨木　修）
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　すでにリーグ連覇を決めている川崎Fは27日、ホーム最終戦でG大阪と対戦し4―1で快勝した。エースFWレアンドロ・ダミアン（32）が2戦連続となる2得点。今季通算22得点とし、横浜の日本代表FW前田に並び得点ランクトップに立った。12月4日の最終戦のアウェー横浜は得点王のタイトルを懸けた“直接対決”にもなる。

　ともにアシストが日本代表DF山根視来（27）から。山根はこの日の2アシストでトップを独走する12アシストとし「去年は6アシストだったけど、僕がもっと質があったり、相手を見られていたら、（去年も）今年くらいの数字になったと思います。今年はそこを意識して入ったので、それが形になったかなという感じです」と自身の成長を振り返った。

　またこの日はDF車屋紳太郎（29）が今季初得点をマーク。3―1の後半アディショナルタイムにMF遠野の右CKに頭で合わせた。車屋本人によれば、これが記念すべき等々力でのリーグ戦初ゴール。「等々力でリーグ戦とったことがなかったので良かったですし、セットプレーでも自分は点が取れることでチームに勢いをもってこられる。そこにこだわってこれからもやっていきたい」と話した。