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鎌田“好相性”欧州Lで3戦連発 通算9点目 独メディアが最高評価「多くの攻撃に関与、軸となった」

[ 2021年11月27日 05:30 ]

欧州リーグ・1次リーグ第5戦   Eフランクフルト2ー2アントワープ ( 2021年11月25日 )

<Eフランクフルト・アントワープ>前半、ゴールを決め喜ぶ鎌田(AP)
Photo By AP

 25日に各地で1次リーグ第5戦が行われ、D組でドイツ1部EフランクフルトのMF鎌田大地(25)がアントワープ戦で、3戦連発となる先制ゴールを決めた。チームは後半終了間際に同点に追いつき、2―2で引き分けた。

 鎌田が相性の良い大会で3戦連続ゴールを決めた。前半13分、右クロスに遠いサイドへ走り込んで右足で先制点。2季前には6得点を挙げており、これで大会通算9得点となった。ビルト紙からチーム最高タイの「2点」と評価され、フランクフルタールントシャウ紙からは「多くの攻撃に関与し、軸となった」と称えられた。1―2の後半終了間際に交代した後にチームが追い付き、グラスナー監督は「今日の勝ち点1はとても重要になってくるだろう」と粘りを評価した。

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2021年11月27日のニュース