代表初招集の三笘“ジョーカー役”でデビュー弾狙う「悔いのないプレーをしたい」

＜日本代表・練習＞ランニングする三笘（中央）ら選手たち（C）JFA
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　日本代表MF三笘が新布陣の“切り札”になる。今夏に川崎Fからベルギー1部サンジロワーズに移籍し、抜群の適応力で活躍。今回A代表に初招集され、ベトナム戦へ「夢見た舞台なので、しっかりと悔いのないプレーをしたい」と強い決意を語った。

　森保ジャパンは先月のオーストラリア戦で、川崎Fと同じ4―3―3布陣を採用。劇的勝利を飾った。川崎Fでは左FWに入り、得点＆アシストを量産した三笘にとっても慣れ親しんだ形で「プレーは整理されている。仕掛けや前への推進力で、チームに勢いをもたらす役割」とイメージは万全だ。

　狙うはW杯最終予選初のA代表デビュー弾。「サイドからえぐっていけば、引いた相手でも関係ない」。24歳のドリブラーは川崎F、サンジロワーズに続き、A代表でもまずは“ジョーカー役”から絶対的な存在へとのし上がっていく。