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川崎F 14日ACL敵地戦開催危機 日本の新型コロナ変異株拡大で隔離免除国から除外

[ 2021年9月8日 05:30 ]

 川崎Fが14日に敵地で蔚山(韓国)と対戦するACL決勝トーナメント1回戦が、開催危機に陥っていることが7日に判明した。韓国メディアによれば、韓国政府は1日、新型コロナウイルスの変異株が急速に拡大する日本を隔離免除国から除外。この規定が適用されれば、川崎Fはワクチン接種の有無を問わず、入国後は2週間の隔離が義務付けられ、選手は試合にも出場できないという。

 韓国政府は同代表が7日のW杯最終予選で対戦したレバノンに特例措置を適用。ただ保健当局はACLでの隔離免除に難色を示しているもようで、川崎Fに例外が適用されない場合、日程変更や中立地またはホームの等々力開催、最悪の場合は蔚山が没収負けになる可能性もあるようだ。

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2021年9月8日のニュース