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GK谷晃生 「絶対にヒーローになれる」川口能活コーチの言葉に背中押され…PKストップで4強貢献

[ 2021年7月31日 21:55 ]

東京五輪第9日 サッカー男子準々決勝   日本0―0(PK4―2)ニュージーランド ( 2021年7月31日    カシマ )

<日本・ニュージーランド>PK戦でニュージーランドの2人目、カカーチェのキックを止めるGK谷
Photo By 共同

 東京五輪男子サッカーは31日、決勝トーナメント準々決勝でU―24ニュージーランド代表と対戦し、0―0からのPK戦を4―2で制して12年ロンドン大会以来となる4強入りを果たした。勝利をたぐり寄せるPKセーブを見せたGK谷晃生(20=湘南)は試合後「最後までライン上に足を残して自分の直感を信じて全力で跳ぼうと思って。タイミングもばっちしでしたし、読み通りだった」と胸を張った。

 試合は延長戦を含めた120分でも決着付かず運命のPK戦へ。川口能活GKコーチから相手キッカーの情報を与えられたが「PK戦の前にも紙でデータを見たんですけど全然頭に入ってこなかった」という。それでも「“これ関係なく自分の直感を信じておまえが自信を持ってやれば絶対にヒーローになれる”と送り出してもらった」と、元日本代表GKからの熱い言葉が谷を奮い立たせた。

 セットプレーで押し込まれるピンチもあったが、DF吉田らと連携を取り合い零封した。勝てばメダルが決まる準決勝は強敵スペインとの一戦。「ゴール前で粘り強く僕たちは守るしかないので。(攻撃陣は)絶対点を取ってくれると思うでの、そこは信じて守りたいなと思います」。劇的勝利の勢いそのまま、難敵を撃破へ意気込んだ。

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