×

なでしこ 英国に敗れ3位後退…FW岩渕は後半35分から出場も無得点

[ 2021年7月24日 21:20 ]

東京五輪女子サッカー1次リーグE組   日本0―1英国 ( 2021年7月24日    札幌ドーム )

<五輪サッカー女子 日本・英国>後半、GK山下はパンチングを試みるもFWホワイト(右)にゴールを決められる(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は24日、東京五輪1次リーグE組第2戦(札幌ド)で英国代表と対戦。引き分けに終わったカナダ代表との第1戦からスタメン5人を変更。“メダル有力候補”の強豪相手に前半は互角に渡り合うも、後半29分に相手エースFWエレン・ホワイト(32)にゴールを許し0―1で敗戦。前日別メニュー調整だったエースのFW岩渕真奈(28=アーセナル)は0―1の後半35分から出場するも無得点。今大会は3位でも決勝トーナメント進出の可能性があるため、第3戦のチリ戦(27日)へ望みを託すことになった。

 日本は前日別メニュー調整だったエースのFW岩渕真奈(28=アーセナル)がベンチスタート。カナダ戦からはFW岩渕、FW菅沢、MF三浦、DF北村、GK池田が外れ、FW田中、MF林、MF杉田、DF宮川、GK山下がスタメン入りした。

 対する英国は2012年ロンドン五輪以来となる、英国内4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)の統一チームでの参戦。そのロンドン五輪ではベスト8に入り、FIFAランキングでも6位(日本は10位)に位置するイングランドを中心に据えたグループ屈指の強豪。今大会では初戦で対戦した同ランク8位のカナダと同じように“メダル有力候補”の一角だ。

 試合は5人のフレッシュなメンバーを起用した日本が、カナダ戦とは見違える動き。“格上”相手に互角に渡り合い、相手に大きなチャンスを与えず。前半32分には自陣での良いボール奪取からカウンター発動。人数を掛けた速攻でMF塩越からのパスをゴール前で受けたFW田中が右足シュート。ボールは相手DFの間を抜けゴールを脅かすもわずかに左に外れた。

 0―0で折り返した後半には押し込まれる展開が続くと同29分に失点。後半35分にはFW岩渕を投入するが0―1のまま試合終了。勝ち点1のまま同組3位に転落。勝った英国は2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 なお今大会は参加12チームで1次リーグは3組に分かれて開催。各組2位までの6チームと3位グループから上位2チームが決勝トーナメントに進出。日本は1次リーグ第3戦のチリに勝利し、勝ち点4に伸ばせば最低でも3位突破の可能性大。また、F組で勝ち点1の中国とザンビアが第3戦でそれぞれブラジル、オランダに敗れると3位グループは勝ち点2でも突破可能に。この場合、日本はチリ戦に引き分けても3位通過の可能性を残す。

続きを表示

この記事のフォト

「なでしこジャパン」特集記事

「サッカーコラム」特集記事

サッカーの2021年7月24日のニュース