なでしこ高倉監督 英国に敗れ落胆「ひとつのプレーで仕留められた」 途中出場FW岩渕は「万全ではない」

[ 2021年7月24日 22:27 ]

東京五輪女子サッカー1次リーグE組   日本0―1英国 ( 2021年7月24日    札幌ドーム )

<五輪サッカー女子 日本・英国>試合に敗れガックリの高倉監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は24日、東京五輪1次リーグE組第2戦(札幌ド)で英国代表に0―1と敗戦。勝ち点を伸ばせず同組3位後退となり高倉監督は「集中して戦えていましたけど、ひとつのプレーで仕留められてしまった」と落胆。ベンチスタートとなったエースFW岩渕真奈(28=アーセナル)については「ちょっと万全というところではないんですけど…まぁプレーは出来るので」と多くは語らなかった。

 格上の“メダル有力候補”相手に前半は互角の攻防を繰り広げるも、後半は押し込まれる展開が続き、相手エースFWホワイトに決勝点を決められ敗戦。高倉監督は「難しい試合になるのは分かっていた。何とか粘り強く勝ち点1、あるいは3を獲りに行くということで集中して戦えていましたけど、やはりひとつのプレーで仕留められたんで…まぁ向こうの思ったようなゲーム展開になってしまった」と振り返った。

 さらに「最初のカナダ戦では守備のところでも全体的に後ろへ引っ張られてしまったので、前から(積極的に)人をかけていこうと話をしていた。今日は押し込まれる展開になりましたけど、少しずつ自分たちのやりたいことが出てきたと思うので、その辺を前向きに捉えつつ次の試合に向かっていきたい」とコメント。第3戦のチリ戦(27日)に向けては「勝ち点3を獲りいくというところなので、また攻撃の厚みもそうですし、全体的なコンビネーションであったりシュートを打ち切るというところをもう一回チームとして確認したいと思います」と意気込み。

 この日ベンチスタートで後半35分からの出場になった岩渕については「ちょっと万全というところではないんですけど…まぁプレーは出来るので」とコメント。多くを語らず次戦へ向け切り替えていた。

 なお今大会は参加12チームで1次リーグは3組に分かれて開催。各組2位までの6チームと3位グループから上位2チームが決勝トーナメントに進出。日本は1次リーグ第3戦のチリに勝利し、勝ち点4に伸ばせば最低でも3位突破の可能性大。また、F組で勝ち点1の中国とザンビアが第3戦でそれぞれブラジル、オランダに敗れると3位グループは勝ち点2でも突破可能に。この場合、日本はチリ戦に引き分けても3位通過の可能性を残す。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年7月24日のニュース