GK谷 五輪デビュー戦で輝き 次戦メキシコ戦「ゴール前でしっかり守れれば問題ない」

[ 2021年7月24日 13:55 ]

GK谷晃生
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 1年前は想像もしていなかった舞台に立っている。1次リーグ第2戦メキシコ戦を翌日に控えた25日、東京五輪サッカー男子代表のGK谷晃生(20=湘南)がオンライン取材に応じた。

 昨年7月22日の鹿島戦でJ1デビューし、一年後の22日、1次リーグ初戦の南アフリカ戦で“五輪デビュー”した。

 「1年前は自分が五輪の舞台に立っていると想像はしていなかった。目指していた舞台ではあったけど、明確に想像できるものではなかった」

 五輪世代では17年12月の初陣、M―150杯(タイ)から参戦しているが、正守護神であり続けたわけではない。今年3月のアルゼンチンとの親善試合の第2戦でゴールを守って3―0の勝利に導くと、そこから徐々に正守護神の立場を固めていった。

 「試合に出ることがGKとして大事。出続ける形になったことが、少しずつ自分の自信になっていった」

 南アフリカ戦では守備機会が少ない中でも集中を保ち、前半終了間際のCKでは果敢なパンチングセーブ。攻め込まれる時間が出てきた後半も要所で守り、1―0の勝利に貢献した。

 五輪代表のGKコーチは96年アトランタ五輪でブラジルから金星を奪う「マイアミの奇跡」を起こした川口能活氏が務めている。

 「(試合後に)プレー機会は少なかったが、良かったというふうには言ってもらえた。まだ1試合なので続けていく必要があると話はした」

 第2戦のメキシコのGKは36歳のオチョア。14年のブラジルW杯1次リーグではブラジルに14本のシュートを打たれながらもビッグセーブを見せるなどの好守で引き分けに導いた、W杯4大会連続出場中の守護神だ。

 「ブラジルW杯かな、いつの大会か分からないがW杯で凄い止めていた印象が強い。今36歳ですよね。経験も凄くあると思うので、そういった部分に関しては楽しみ」

 チームは1次リーグ突破を懸けて、難敵からの白星を目指す。2連勝への意気込みを口にした。

 「チームとしてのクオリティーや選手一人一人のクオリティーは高い。南アフリカ戦とはまた違ったゲーム展開になると思う。もちろんピンチを作られることもあると思うが、最後にゴール前でしっかり守れれば問題ないのかなと思うし、十分やっていけるかなと思う」 

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