浦和・リカルド監督 酒井宏樹加入後の構想について「西大伍との同時出場は十分ある」

[ 2021年6月11日 14:20 ]

オンライン取材に応じた浦和ロドリゲス監督

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が11日、オンライン会見に応じ、前日10日に発表された日本代表DF酒井宏樹(31)加入後の構想の一端を明かした。まず獲得に至った経緯として「日本に戻りたいという希望を持っていると聞いたので興味を持ちました。非常にポリバレントな選手で複数のポジションをこなし、私のサッカーで求められる戦術的な柔軟性を持ち合わせていると思います」と説明した。

 酒井の本職は日本代表でも確固たる地位を築いた右SB。浦和では今季、こちらも国内屈指の実力者、DF西大伍(33)が抜群の存在感を発揮しているが、ともに複数のポジションをこなせる選手で、高いレベルでの「共存」にも大きな期待を持っている。

 「大伍もポリバレントな選手。シャドー、サイドハーフ、ボランチ…、より高い位置でプレーでき、2人を組み合わせることは可能。酒井も左SB、WB、3バックのCBも出来る。重要なのはチームとして戦える形に持っていくこと。その中で2人が同時に立つことも十分にありえること。3つの大会(J1、ルヴァン杯、天皇杯)でその力を発揮させながら、4つ目のACLでも戦っていきたいと思っています」と力説した。

 名門マルセイユで今季も29戦に出場するなど欧州5大リーグの主力クラスがバリバリの状態でJリーグに復帰するのは極めて異例。指揮官は「リーグ全体に、そしてメディアにも大きなインパクトをもたらすと思う。そのような選手が浦和に来たことはクラブにとってもポジティブな事。違いを見せられる選手ですし、目標達成の力になってくれると思う」と話した。

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