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5年ぶり凱旋にファン歓喜!「ピクシー」がトレンド入り マスク投げに大反響「なんか安心」「MVP」

[ 2021年6月11日 22:36 ]

国際親善試合   セルビア0―1日本 ( 2021年6月11日    ノエスタ )

<日本・セルビア>前半、森保監督(左)とストイコビッチ監督(撮影・篠原岳夫)
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 男子サッカーのセルビア代表は11日、国際親善試合で日本代表と対戦し、0―1と敗戦。セルビア代表指揮官として5年ぶりに“日本凱旋”を果たした元J1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(56)は、就任5戦目(2勝2分け1敗)にして初黒星。それでもネット上では試合中から大盛り上がり。ツイッターでは「セルビア」や「ピクシー」がトレンド入り。“ピクシー(妖精)”の愛称で日本でも親しまれた敵将の一挙手一投足に大きな注目が集まった。

 まずは前半20分過ぎ、ストイコビッチ監督はピッチの外に飛んできたボールをトラップしようとするもコントロール出来ず。するとネットでは「ピクシートラップ失敗」「まさかピクシーがトラップミスだと?年には勝てないのか」「試合前日“ゴール宣言”もまさかのミス」などコメントが殺到。“伝説”の革靴シュート再現を願うファンの声であふれた。

 さらに前半44分、ストイコビッチ監督はFWマカリッチ(ラドニク)が決定機を外すとマスクを地面に叩きつけて悔しがり、ネット上は大喜び。「マスク投げたー!!」「なんか安心する」「やっぱ変わってない」「今日のMVP」「マスク投げ捨てかっこよかったな」など大反響。試合内容より久々に日本で見ることの出来た“ピクシー”に興奮を隠せない様子のファンが多かった。

 <“伝説”の革靴シュート>09年10月17日の横浜戦。相手GKが名古屋ベンチ側に蹴ったボールを、スーツ姿のストイコビッチ監督が革靴のままボレーシュート。約45メートルの奇麗な放物線を描き、横浜ゴールに突き刺さった。その後、主審から退席処分を下された。

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