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U24“ビースト”林 五輪メンバー生き残りへ ライバル上田に闘志全開

[ 2021年6月7日 05:30 ]

ボール回しをする林(中央)=撮影・小海途 良幹
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 U―24日本代表は6―0で快勝したガーナ戦から一夜明けた6日、福岡市で練習を行った。同試合に先発したMF久保やMF堂安らはリカバリー。12日のジャマイカ戦でアピールを狙う控え組はボール回しやクロスにペナルティーエリア内で合わせるなど、1時間半ほど汗を流した。

 FW林がオンライン取材に対応し、東京五輪メンバー生き残りに向けて闘志を燃やした。ガーナ戦ではライバルのFW上田が1得点1アシストと堂々の活躍。「味方としてうれしいが、良い意味で嫉妬心が湧いている」。出場すればピッチを縦横無尽に走り回り、結果を残す自信はある。

 「ビースト(野獣)」の愛称を持っている24歳のアタッカーは、一生に一回のチャンスを手にするため牙を研ぐ。

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