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古橋から南野 興国ラインで日本が追加点 南野はW杯予選開幕7戦連発

[ 2021年6月7日 20:22 ]

<日本・タジキスタン>前半、ゴールを決めた南野(左)(右は古橋)(撮影・坂田 高浩)
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 日本代表で興国ラインが開通した。

 7日に迎えたW杯アジア2次予選タジキスタン戦(パナスタ)。MF古橋亨梧(26=神戸)が国際Aマッチ初先発を飾り、興国高の同級生であるMF南野拓実(26=サウサンプトン)と初めて同時先発となった。

 前半6分に古橋が先制点をマークするも、その3分後に同点弾を献上する。1―1で迎えた同40分、DF山根のパスから右サイドの深い位置に入った古橋が右足でクロス。これに対してニアサイドに飛び込んだ南野が左足ダイレクトで合わせ、勝ち越しゴールを奪った。

 これで南野は自らの記録を更新する、W杯予選での開幕7試合連続ゴール。W杯予選7試合連続得点も歴代最長で、本田が16年に残した、W杯予選出場7戦連発という記録にも並んだ。

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2021年6月7日のニュース