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浦和FW興梠が歴代単独3位の通算158点目、ユンカーは4戦連発 試合はドロー

[ 2021年5月26日 21:37 ]

明治安田生命J1第16節   浦和2ー2広島 ( 2021年5月26日    Eスタ )

浦和のFW興梠
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 浦和のエースFW興梠慎三(34)が、待望の今季初ゴールを決めた。後半34分から途中出場すると同39分、エリア内で相手DFのハンドを誘い、PKをゲット。そのままキッカーを務め、相手GKの逆を突き、右足で冷静に決めた。歴代単独3位に浮上するJ1通算158得点目。昨年12月に負った右腓(ひ)骨筋腱脱臼からの復活を告げる嬉しいメモリアル弾となった。

 新助っ人のFWユンカー(27)も止まらない。前半15分、汰木の左クロスに合わせ、GKの足元を抜く先制弾。J1デビューから4戦連発は96年V川崎(現J2東京V)のマグロン以来史上5人目の快挙となった。

 だが勝利目前のアディショナルタイム、相手MF川辺に痛恨の同点弾を献上してしまう。U―24日本代表GK鈴木彩艶(18)もJ1デビューから4戦目にして初の失点を喫し、試合は2―2のドローに終わった。

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2021年5月26日のニュース