C大阪 森島寛晃社長も喜んだ かつての“ライバル”大久保嘉人の復帰弾

[ 2021年2月28日 06:00 ]

明治安田生命J1第1節   C大阪2ー0柏 ( 2021年2月27日    ヤンマー )

C大阪の森島寛晃社長
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 C大阪の森島寛晃社長(48)が、現役時代に同じピッチでプレーした元日本代表FW大久保嘉人(38)の復帰弾に感慨深い表情を浮かべた。クラブトップとして、組織的なサッカーで結果を出していたロティーナ監督との契約を更新せず、レヴィー・クルピ監督を呼び戻した今季。クラブに対する批判が多くあった状況下で迎えた開幕戦だった。

 「(大久保は)点を取るのが仕事で(チームにとって)良いスタートを切らせてくれた。難しい試合になると思っていた中で、凱旋というか、チームを引っ張ってくれる存在になってくれた」

 前身であるヤンマーサッカー部時代から、C大阪ひと筋で戦い続けた森島氏。日本代表にも長く招集され、チームでは不動の存在だった中、その森島氏に憧れて01年に国見高から大久保が加入してきた。あふれる才能だけでなく、練習から物おじせず突っ込んでくる18歳。プロとして、ポジションを奪われる強い危機感を抱いた存在だったという。

 「1点目のクロスは誰でしたっけ?リク!リクも、みんな褒めないといけないですね」

 社長の立場として、チームの開幕白星に貢献してくれた選手全員を称えた森島氏。それでも、かつて自らがしのぎを削った後輩の活躍は大きな喜びだった。

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