J2千葉ブワニカ衝撃デビュー 今季J新人第1号は城彰二以来の高卒ルーキー開幕弾

[ 2021年2月28日 19:34 ]

明治安田生命J2第1節   千葉1―1甲府 ( 2021年2月28日    フクダ電子アリーナ )

1月の千葉新体制発表会見で新しいユニホームを披露する(左から)高橋、新井、ブワニカ啓太(撮影・西海健太郎)
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 J2千葉の高卒ルーキーFWブワニカ啓太(18)が、衝撃の開幕デビューを飾った。0―1の後半開始、FW船山に代わり途中出場でピッチに立つ。そして同12分、DF安田の左クロスをファーで待ち構え、1メートル85の長身を生かした打点の高いヘディング。ボールは相手GKの上を越え、価値ある同点ゴールとなった。スタンドで見守る家族に最高のプレゼント。子供が生まれたチームスタッフに贈るゆりかごダンスで喜びを表した。

 今季Jリーグ全体の「新人第1号ゴール」で、千葉の高卒新人開幕弾はカテゴリーこそ違うものの、94年城彰二(当時市原)以来27年ぶりの快挙。試合後の場内インタビューでは「ミチ君(安田)が本当にいいボールを挙げてくれた。いつもヘディングの練習をしていて、それをうまく出せた。勝ち点をもぎ取ることに貢献できてよかった」と胸を張った。

 東京・修徳から特別指定選手を経て、今季から正式に加入した。いきなり開幕戦メンバーに抜てきされ「昨日の夜イメージトレーニングをして、少し寝るのに時間がかかった」と初々しさもチラリ。1年目のシーズンへ「クラブをJ1昇格に導けるように頑張っていきたい」と力強く宣言し、ホームのサポーターを喜ばせた。

 試合終了間際には、昨季試合出場のなかったGK鈴木椋が相手PKを好セーブし、ホームで勝ち点1を死守。就任2年目の尹晶煥(ユンジョンファン)監督は「勝利は届けられなかったが、負け試合をなんとか引き分けに持ってこられた」と評価した。

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