鹿島　土居の今季初ゴールでドロー「結果が欲しかった」、技ありボレー同点弾

明治安田生命J1第7節   鹿島2―2FC東京 （ 2020年7月26日    カシマ ）

＜鹿島・FC東京＞後半、鹿島・土居はゴールを決める（撮影・西尾　大助）
Photo By スポニチ

　鹿島はMF土居聖真（28）の今季初ゴールで引き分けに持ち込んだ。

　1―2の後半30分、MF遠藤の浮き球のパスに反応。「遠藤選手と和泉選手がワンツーで崩した時に、遠藤選手の顔が上がったタイミングで動きだそうとしていた」と、左後方からのパスに抜け出し、巧みに左足で叩いてネットを揺らした。「負けている状況だったし、個人的にも結果が欲しかった。どんどんゴール前に顔を出せればと思っていたが、それが結果につながってよかった」と技ありボレー弾を振り返った。