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G大阪 MF小野移籍後初ゴールで神戸下し4連勝!GK東口が2試合連続完封 FW宇佐美は豪快ミドル弾

[ 2020年7月26日 21:15 ]

明治安田生命J1第7節   神戸2―0G大阪 ( 2020年7月26日    ノエスタ )

<神戸・G大阪>後半、先制点を決め笑顔のG大阪・小野(11番)(撮影・後藤 大輝)
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 G大阪は敵地で神戸を2―0で下し4連勝。後半17分にMF小野が移籍後初ゴールとなる先制弾。GK東口がファインセーブ連発でゴールを死守すると、後半41分にFW宇佐美の豪快ミドル弾が生まれ勝負を決めた。

 試合は0―0で後半へ折り返すと17分に先制点。攻め込んだ状態でフリーのDF高尾が後方から持ち上がり、前線へ向かって鋭いグラウンダーのパス。ボールはエリア内中央に走り込んだ宇佐美が相手DFのマークを引きつけ、フリーとなっていたMF小野の元へ。これを絶好機を小野がダイレクトシュート。あまりうまく当たらなかったのが幸いしループシュートのような形となり相手GKは反応できず、そのままネットに吸い込まれた。

 後半32分にはMFイニエスタのスルーパスからピンチを迎えるもGK東口が奮起。DFラインの裏でボールを受けたFW古橋の至近距離からのシュートを鋭い反応で防ぎゴールを死守。同35分にも古橋のヘディングシュートをファインセーブ。すると同41分に待望の追加点。FW宇佐美がMF井手口の左サイドからのワンタッチパスをペナルティーエリア手前約25メートル付近で受けると、素早く正面を向き右足一閃(せん)。鋭い弾道のボールはGK飯倉の腕をはじき飛ばしゴールイン。チームは4連勝を2試合連続の完封勝利で飾った。

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2020年7月26日のニュース