C大阪FW鈴木　流れ変える巧みなパス、ロティーナ監督「良い働きをしてくれた」

明治安田生命J1第7節   C大阪1―1鳥栖 （ 2020年7月26日    駅スタ ）

＜鳥栖・C大阪＞後半、同点ゴールを決め喜ぶC大阪・坂元（左）
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　ここまで出場時間1分のみだったC大阪のFW鈴木孝司（31）が流れを変えた。敵地に乗り込んだ鳥栖戦は1点を追う中、後半28分から途中出場。その2分後、MF藤田の縦パスを受けて前を向き、後ろに流れてきたMF坂元へ巧みなパス。ここからチームにとって待望の同点弾が生まれた。

　チームは勝ちきれなかったものの、敵地で得た最低限の勝ち点1。途中出場で移籍後初出場となったDF小池らも好プレーを見せ、ロティーナ監督は「彼らが良い働きをしてくれて、流れが変わった」と称賛した。