長友 セリエA復帰も!来季1部昇格ベネベントが獲得興味、豊富な経験に期待

[ 2020年7月6日 05:30 ]

かつてセリエAのインテル・ミラノなどで活躍していた元日本代表DF長友(奥)(AP)
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 トルコ1部ガラタサライを今季限りで退団し、フリーとなった日本代表DF長友佑都(33)が、3季ぶりにセリエAに復帰する可能性が浮上した。

 4日付のイタリア紙トゥットスポルトが、来季セリエAに昇格するベネベントが長友の獲得に興味を示していると報道。元イタリア代表FWのF・インザギ監督率いるベネベントは来季に向けた補強に動いており、日本代表で歴代2位タイの国際Aマッチ122試合に出場し、10~11年にチェゼーナ、11~18年に名門インテル・ミラノでセリエA通算186試合に出場したベテランの豊富な経験に期待を寄せているという。

 18年1月に強豪ガラタサライに加入した長友は、公式戦65試合(3得点)に出場して昨季までリーグ2連覇に貢献した。今冬から外国人選手の人数規定のため登録を外れて出場機会のない状態が続いていたが、6月末で契約が満了。最後の練習で感極まって涙する姿が3日にクラブのSNSで公開された。ツイッターでJリーグの原博実副理事長から「佑都、愛されていたね!新しいチームでの活躍を期待しているよ」という激励に「ありがとうございます!頑張ります!」と意気込みを記していた。

 イタリアメディアではUAEのアルナスルに移籍する可能性も報じられた。5月には元同僚の羽生直剛氏とのネット対談で古巣FC東京に対する愛着を語っていた。「22年W杯カタール大会を目指す」と自身4度目のW杯出場を目標に掲げている左サイドバックが、どのような決断を下すか大きな注目を集めそうだ。

 ▽ベネベント 1929年創設。イタリア南部カンパニア州ナポリ近郊のベネベントが本拠地。クラブ史上初のセリエA昇格を果たした17~18年は欧州5大リーグワーストの開幕14連敗を喫するなど最下位で降格。今季は元イタリア代表FWのインザギ監督の下、セリエBで首位を独走し7試合を残して優勝と2度目のセリエA昇格を決めた。ホームスタジアムはチロ・ビゴリト(1万6867人収容)。

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