久保建英は「輝く宝石」 ノルウェーの“怪物”並み価値上昇を期待 スペインメディアが連日特集記事

[ 2020年7月6日 13:00 ]

久保建英(AP)
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 マドリードのメディア「デフェンサ・セントラル」は、目覚ましい活躍を続けるマジョルカの日本代表MF久保建英(19)の特集記事を連日のように掲載。最新記事ではレンタル元のRマドリードが実際の市場価値をどう捉えているかを予測した上で、久保には今後ドルトムントで大ブレーク中のノルウェー代表FWエルリング・ハーランド(19)のような爆発的な価値上昇を期待していると報じた。

 まず同メディアは久保を輝く宝石と表現し、所属元のRマドリードがさらに磨きをかける準備を整えたと報道。ピッチで証明する高いパフォーマンスはもちろん、ピッチ外でも大きな経済効果をもたらす存在だと高く評価し、クラブが開拓に力を入れるアジア市場でさらなる成長を遂げるためにも、その存在は不可欠だとした。

 その中で同メディアは、Rマドリードの上層部が今後、久保の爆発的な市場価値向上へハーランドのようなロードマップを描いていると報道。久保と同じ19歳のFWは、1月にオーストリア1部・ザルツブルクから500万ユーロ(約6億円)でドルトムントに移籍。その後の大活躍で今や市場価値は8000万ユーロ(約97億円)まで跳ね上がったとあって、Rマドリードも久保に“ハーランド型”の爆発的な価値上昇を期待ししているようだ。

 同メディアは久保とハーランドが同じ19歳であることや、ともにザルツブルク、マジョルカといった中小規模のクラブでレベルアップを遂げたことも両者が比較対照になったと説明。ハーランドがドルトムント移籍でステップアップを遂げたと同様に、Rマドリードが久保をより高いレベルのクラブへ移籍させることで、知名度もさらにアップし、それがクラブへの収益アップにも繋がるだろうと予想している。

 久保はマジョルカに1年の期限付きで移籍。来季の去就に注目が集まる中、同メディアはRマドリードのジダン監督が久保の成長を高く評価し、来季チームに呼び戻す意向があることも改めて報道。ただネックはやはり、FWビニシウス、FWロドリゴ、DFミリトンで占められる3つの外国人枠(EU圏外枠)の問題と強調。3選手が近日中にスペイン国籍を取得することは難しいことで、解決策はロドリゴ、もしくはミリトンを他クラブへ貸し出すか、ハーランドように市場価値が急上昇するような、高いレベルのチームへレンタルすることになるだろうと予想している。

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