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ブレーメン大迫また不発…4戦ぶり黒星で自動降格圏脱出ならず

[ 2020年6月5日 05:30 ]

ドイツ1部   ブレーメン0-3Eフランクフルト ( 2020年6月3日 )

前半、先発出場したEフランクフルトの長谷部(左)とブレーメンの大迫
Photo By 共同

 ブレーメンの日本代表FW大迫は2試合ぶりの先発となったが、昨年11月以来のゴールはお預け。序盤から縦パスを引き出し、攻撃の起点となったがゴール近くでのシーンは少なく、相手先制点の場面では長谷部にパスカットを許してしまった。

 後半31分に交代。地元クライスツァイトゥンク紙は「序盤は広い視野を持ってプレー、試合の経過とともに明らかに衰え、ゴール前で言及するほどのシーンはないままにとどまった」と評した。チームは4戦ぶりの黒星で自動降格圏の17位と厳しい状況が続いている。

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2020年6月5日のニュース