神戸・酒井、コロナ症状の経過を説明「少しでも伝えられたら」

神戸・DF酒井高徳
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　3月30日にJリーグで初の新型コロナウイルス感染者となった元日本代表、神戸・DF酒井がツイッターで症状の経過を説明した。

　発熱、倦怠（けんたい）感、頭痛から始まり、2、3日後に熱が下がったものの味覚や嗅覚を感じなくなったという。「6、7日で味覚と嗅覚が戻った。そこからはずっと元気」と明かした。「これはあくまでも自分の経過です。程度など期間は一人一人違うと思うので僕も医者ではありませんし、分かりません。ただ、不安になる気持ちは誰にでもあるので共有して少しでも伝えられたらと思いました」と胸の内をつづった。