年俸総額世界一 プレミア選手会 年俸3割カット提案に反対「政府にとって税収減になる」

[ 2020年4月6日 05:30 ]

ゴールを喜ぶレスターのバーディー
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 イングランドのプロ選手協会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大による中断に伴い、プレミアリーグが全クラブに選手の年俸3割カットを提案したことに反対する声明を出した。公式サイトで「3割削減は計5億ポンド(約665億円)以上に相当し、政府にとって2億ポンド(約266億円)以上の税収減となる」と主張した。

 英スポーティングインテリジェンス社が昨年12月に発表した調査では、プレミアリーグの今季年俸総額は15億7393万ポンド(約2093億円=1人平均4億2200万円)で世界一。2日に英国のハンコック保健・社会福祉相が「選手がまず給与を返上し役割を果たすべき」と指摘するなど批判が高まっていた。他国ではユベントス(イタリア)やバルセロナ(スペイン)などビッグクラブの選手が大幅な給与カットに合意。対照的に世界一のプレミアリーグでは選手が給与返上に合意しない上に、一部クラブが職員を一時帰休として給与を削減した。

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