IFAB 脳振とう起こした選手の特例交代を試験導入 東京五輪で試行も

[ 2020年3月1日 21:32 ]

 競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)は2月29日に英国ベルファストで年次総会を開催し、脳振とうを起こした選手の特例での交代を試験導入することを決定。東京五輪で試験運用される可能性が出てきた。

 FIFAのインファンティノ会長は28日に行われた会見で「この議題について話し合い、試す必要がある。最優先で選手の健康を守らなくてはならない。(脳振とう選手が)1人退場した場合、代わりの選手が入るのは理にかなっている。交代は一時的なもでない方が個人的にはいいと思う。例えば、五輪で運用して、どうなるか試すこともできる」と説明。適切な運用方法については今後検討していくという。

 2月24日にはイングランド・サッカー協会(FA)が、練習で11歳以下のヘディングを原則禁止するなどのガイドラインを発表。昨年10月には英グラスゴー大が元選手は認知症などを患う可能性が高いとの調査結果を発表しており、インファンティノ会長は「かなり真剣に考える必要がある」と語った。

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