横浜・仲川&オナイウ“2発”競演 豪州王者に快勝 ACL開幕2連勝!

[ 2020年2月20日 05:30 ]

ACL1次リーグH組第2節   横浜4-0シドニーFC ( 2020年2月19日    日産ス )

前半、自身2得点目のゴールを決める横浜・仲川(左)(撮影・西海 健太郎)
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 1次リーグ第2戦が19日に行われ、6年ぶ り出場のH組の横浜はホームでシドニーFC(オーストラリア)に4―0で快勝した。前半12分 のFWオナイウ阿道(24)の今季ホーム「第1号」で先制。同31分と33分、立て続けにFW仲川輝人(27)が今季初得点を含む2得点。G組の神戸はアウェーで水原(韓国)に1―0で勝利。ともに“突破率100%”の開幕2連勝で勝ち点を6に伸ばした。

 “突破率100%”の開幕連勝に導いたのは仲川だった。今季3試合目の公式戦で待望の初得点を含む2得点。前半31分と33分にわずか3分間で2得点し、前半だけでオーストラリア王者の心を砕いた。「笛が鳴ってから自分たちのリズムでハードワークをしたことで勝利につながった」。開始から全開だったアタッキングフットボールの中心となった。

 JリーグMVP&得点王に輝いた昨季はできなかったマルチ得点だった。「改善点というか向上心。そこが大事」と心していた。1点目は「Jリーグではないんじゃないかな」というループシュートで飛び出したGKの頭上を冷静に射抜く。続いてティーラトンからの縦パスを受け、GKの反対サイドに落ち着いて左足で流し込んだ。

 決勝トーナメント進出が16チームとなった09年以降、日本勢で開幕連勝したチームは09年のG大阪、10年の鹿島、13年の柏、17年の浦和と過去全て決勝トーナメントに進出。100%の突破率を誇る。「全勝できるように自分たちのパフォーマンスを上げていくだけ」。4回目のACL参戦で初めての突破へ意気込んだ。

 いよいよ23日にはJ1初戦・G大阪戦が待つ。昨季MVP&得点王(15得点)の27歳が目標に掲げるのは、自身の背番号と同じ23得点だ。「開幕前にゴールできたことが自信となる。開幕でもいいスタートが切れるようにチーム一丸となって頑張っていきたい」。試合のMVPに輝く活躍で、この上ない手応えを手にした。

 《移籍後初得点!!3得点絡んだ》 FWオナイウが計3得点に絡む大車輪の活躍を見せた。0―0の前半12分に反転から強烈な左足シュートで移籍後初得点。同31分にDFチアゴ・マルチンスからのパスをスルーして仲川のチーム2点目をお膳立てすると、後半6分にはマルコス・ジュニオールの折り返しをゴール右に押し込んで追加した。フィールドの先発選手で唯一の新加入組。「(先制点で)チームに勢いをもたらせた。試合を重ねるごとによくなっている」と連係の好感触を口にした。

 ▼シドニーFCコリカ監督 新型コロナウイルスの影響などで試合が中止になり、3週間もプレーできていなかった。ハイテンポについていけず、プレッシャーにさらされて失点を重ねた。

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