清水 史上ワースト2位タイ0―8で大敗 篠田監督、相手監督に励まされ「悔しい気持ちに」

[ 2019年8月17日 22:00 ]

<清水・札幌>ガッツポーズする札幌イレブンを横目に0対8で敗れガックリする清水イレブン(撮影・久冨木 修) 
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 J1で12位の清水は17日、ホーム・アイスタで7位の札幌と対戦。0―8で大敗した。8失点は、リーグでは、98年にC大阪が磐田戦で喫した9失点に続き史上ワースト2位タイ。クラブでは、95年6月のアウェー・横浜F戦の6失点を上回りワーストとなった。

 札幌サポーターの「ハチゼロ、サッポロッ」コールが響く。清水イレブンは、ホームゴール裏でブーイングを受けながら深々と頭を下げるしかなかった。

 篠田善之監督(48)も「(相手の)ペトロヴィッチ監督に励まされた。それが悔しい気持ちにさせられた。何を言っても言い訳になる」と渋い表情だ。

 0―2の後半開始からMF金子翔太(24)をFWジュニオール・ドゥトラ(31)に交代。さらに0―4の後半26分に、MF竹内涼(28)に代えMF滝裕太(19)を投入。2試合連続無失点勝利中の勢いに乗り、ホームで盛り返すメッセージだった。

 だが一方でDFラインが崩壊した。FWジェイ(37)に3得点、MFチャナティップ(25)に2得点と、警戒すべき前線の選手に次々ネットを揺らされた。

 右サイドバックのDFエウシーニョ(29)を股関節痛で欠き、14日の天皇杯3回戦(福岡・レベスタ)でフル出場したDF立田悠悟(21)が、中2日で同位置に入った。台風10号の影響も受け疲労を重ねた遠征帰りで、篠田監督も「立田は体より頭が疲れていた。ミスも多かった」と振り返った。だが「サポーター、選手にかわいそうな思いをさせたのは自分の責任」と続けた。

 上昇気運はかき消されたが次戦はアウェーで難敵・川崎F戦。「試練を与えられた。ここからどうはい上がるかだ」。指揮官の言葉を胸に刻んでイレブンは前を向くしかない。(大木 穂高)

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