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久保「悔しい」 見事なドリブル突破からシュート「リミッターが外れた」

[ 2019年6月18日 11:30 ]

南米選手権1次リーグC組   日本0―4チリ ( ブラジル・サンパウロ )

<コパ・アメリカ 日本・チリ>前半、日本・久保建がチリ・ビダルと対じする(撮影・大塚徹)
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 サッカーの南米選手権は17日(日本時間18日)、1次リーグ・C組の試合がブラジル・サンパウロで行われ、FIFAランキング28位の日本代表は同16位の強豪・チリ代表と対戦。前半から相手に主導権を握られ、0―4の大敗で黒星スタートとなった。

 レアルマドリードに移籍するMF久保建英(18)はフル出場。18歳13日でA代表の公式戦出場では歴代最年少の記録を更新した。最大の見せ場は0―2で迎えた後半20分。ペナルティエリアの手前左でパスを受け、見事なドリブル突破を見せ、シュートを放つもサイドネット。「結構チームが劣勢になった時に、何て言うんですかね、たまに、リミッターが外れたといいますけど、何も考えずにするするっと抜けることがある」とDFを2枚かわしたドリブルのシーンを振り返った18歳。「言い訳すると最後にボールがちょっと緩くてずれちゃって、自分がファーに打てば良かったですけど、あれは今でも悔しい。2―0のあそこで決められていたら、こっちの時間にぐぐっと引き寄せられていた」と悔やんだ。

 本大会はDAZNが独占中継。

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