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ロナウド代表復帰も不発…ポルトガル、ウクライナとドロー

[ 2019年3月23日 17:57 ]

2020年欧州選手権予選   ポルトガル0―0ウクライナ ( 2019年3月22日    リスボン )

ウクライナ戦でチャンスを逃し、ガックリのポルトガル代表C・ロナウド(AP)
Photo By AP

 2020年欧州選手権予選は22日、各地で行われ、B組で前回大会優勝のポルトガルは初戦でウクライナと0―0で引き分けた。

 昨年のW杯ロシア大会以来の代表復帰となったFWクリスティアーノ・ロナウド(34=ユベントス)はキャプテンマークを巻いて3トップ左で先発し、フル出場。試合最多となる7本のシュートを放ったが、無得点に終わった。前半23分、左サイドから切り込んでの右足シュートは、相手GKピアトフ(シャフタル・ドネツク)の正面。同27分、速攻からの左足シュートはゴール左隅をとらえたが、ピアトフの好守に阻まれた。

 サントス監督は「決定機はあったし、勝利に値するプレーはできた」と振り返ったようにシュート数で18対6と圧倒したが、最後まで相手の堅守を崩せずスコアレスドロー。次節は25日にホームでセルビアと対戦する。

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2019年3月23日のニュース