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ビジャ不発…神戸まさかのノーゴール発進に指揮官「何が足りなかったかというと決定力」

[ 2019年2月22日 22:15 ]

明治安田生命J1第1節第1日   神戸0―1C大阪 ( 2019年2月22日    ヤンマー )

<C大阪・神戸>C大阪に敗れ、表情が晴れないままスタンドのサポーターへの挨拶に向かうイニエスタ(右)とビジャ(右から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 開幕戦をまさかのノーゴールで落とした神戸のリージョ監督は「負ける可能性よりも勝つ可能性によりかけて近い状態を作り続けた試合だったと思いますが、サッカーとはこういうもの。こういった結果になったというのはしょうがない」と努めて淡々と試合を振り返った。

 今季加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)、昨季途中に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)、加入3年目の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)と総年俸41億円(推定)の超豪華トリオ「VIP」を前線に並べたが、不発。後半32分、セットプレーから最後は山下に決勝ゴールを決められた。

 「より人数をかけてボールもゴール前に届いていたが、あとは何が足りなかったかというと最終的に決めるという決定力の部分」とリージョ監督。3月2日に行われる次節はホーム開幕戦で鳥栖と対戦するが、「ゲーム内容からすると、きょうもホームでプレーしているかのようにほとんど相手コートでプレーできた」と強気ものぞかせた。

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2019年2月22日のニュース