神戸VIP出陣!アジアNo.1クラブへ魅せて勝つ イニエスタも自信

[ 2019年2月22日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第1節   神戸―C大阪 ( 2019年2月22日    ヤンマー )

練習に参加したJ1神戸の(左から)イニエスタ、西、ビジャ
Photo By 共同

 27年目を迎える明治安田生命Jリーグは22日、C大阪―神戸で幕を開ける。バルセロナ化を進める神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)、新加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)の“VIPトリオ”のそろい踏みが濃厚。開幕戦を制し、アジアNo・1クラブへの第一歩を踏み出す。

 翌日に開幕を控えていても、世界を制した男に緊張はなかった。クラブハウスを去る間際には報道陣に向かって笑顔で手を振った。

 イニエスタにとって17度目のシーズン開幕戦。相手の特徴や戦術が全て見えるわけではない開幕戦で、現在6連勝中。11度の出場で8勝1敗2分けと、プロ通算でもたった1度しか負けていない。14日に都内で開催されたキックオフカンファレンスでは「開幕戦には特別な難しさがある。C大阪は去年も良い活躍をしていたしスペイン人の新しい監督を迎えて、新しい選手も迎えている。敵地戦にもなる。難しい局面だ」と謙虚なコメントを残したがこの日は常勝軍団バルセロナで勝ち抜いてきた自信がみなぎっていた。

 3季目となるFWポドルスキらに加え、元スペイン代表FWビジャら大型補強に成功してオフの主役になったが、ここまでの練習試合は1勝2分け2敗(完全非公開を含む)。ポゼッションサッカーを志向する中、思うような結果が付いてきていない。だが、沖縄キャンプでは周囲とのタイミングが合わないシーンが目立ったビジャについても、DF初瀬は「だいぶ練習では合わせられるようになった。感覚をより擦り合わせていきたい」と自信を示す。

 前日20日には選手会長に就任したDF西大伍の呼び掛けで選手だけの決起集会を開催。チームの方向性や結束をさらに固めた。この日の最終調整では攻守のセットプレーを確認。リージョ監督は「満足している」と笑みを浮かべ、本番になればスイッチが入ると期待した。

 1試合しか開催されない「プレミアムフライデー」で既にチケットは完売。注目度抜群の一戦はクラブ初タイトルへ向けた試金石となる。イニエスタ、ビジャ、ポドルスキの黄金のトライアングルが今季Jリーグの主役になれることを証明する。

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