J1広島MF東俊希 左サイドから放つ豪快シュートに伸びしろ

[ 2019年2月17日 09:00 ]

広島・MF東俊希
Photo By スポニチ

 【19年J1注目の男(14)広島】世界への道を切り開いた左足が、広島ユースから昇格してきたMF東俊希(18)の絶対的な武器だ。主戦場とするのは3―4―2―1の左アウトサイド。起用された練習試合などではセットプレーのキッカーも任されており「Jリーグでスタメン定着というのを今年の目標にしています」と抱負を口にする。

 その存在が一気に注目されたのが、U―19日本代表の一員として臨んだ昨秋のU―19アジア選手権インドネシア大会だった。準々決勝のインドネシア戦。前半40分にゴールまで約30メートルの位置から左足を振り抜くと、豪快なロングシュートがネットを揺らした。結果的にこれが決勝点となり、日本は今年5月から開催されるU―20W杯ポーランド大会の出場権を勝ち取った。

 「自分はそんなに筋力が強くないので…」と謙遜するが、それは逆に伸びしろがあることを物語っている。「足を振るスピードでボールの速度は変わるし、筋力を上げたらもっと速くなる。相手からしても脅威だと思うしもっと武器にしていきたい」。U―20W杯、そして来年の東京五輪での活躍も期待される18歳。飛躍を遂げるため、ユースから育ってきた広島で1年目から定位置争いに挑む。

 ◆東 俊希(ひがし・しゅんき)2000年(平12)7月28日生まれ、愛媛県大洲市出身の18歳。喜多サッカースポーツ少年団、FCゼブラを経て広島ユースに加入。昨年11月24日の名古屋戦でJ1デビューし、オフにトップ昇格。好きな選手はRマドリードのブラジル代表DFマルセロ。1メートル80、69キロ。利き足は左。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2019年2月17日のニュース