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カズ プロ34年目のシーズンに「わくわく」昨季なかったスタメン「今年は1試合でも…」

[ 2019年2月17日 23:02 ]

1月、プロ34年目のシーズンに向けて練習するFW三浦知良
Photo By スポニチ

 Jリーグ最年長選手の元サッカー日本代表FW三浦知良(51=J2横浜FC)が17日、NHK「サンデースポーツ2020」(日曜後9・50)に生出演。平成のサッカー史について振り返りながら、静かに、熱く今の思いを語った。

 ダークスーツにオレンジ系の派手なネクタイ姿でさっそうとスタジオに姿を見せたカズ。番組冒頭では、1週間後の24日に迫った今季のJ2開幕戦(対長崎)へ向け「楽しみですね、わくわくします」と話し、笑顔を見せた。

 昨季はリーグ戦9試合、合計59分間の出場にとどまり、4年ぶりのシーズン無得点。チームもJ1参入プレーオフに敗れて12年ぶりのJ1昇格を逃した。「悔しいですね」と2018年を振り返り「特に自分の先発出場が1試合もなかったので、今年はそこにこだわって1試合でも先発できるように頑張ります」とスタメン出場にこだわりを見せるシーンもあった。

 その後、番組が掲げた「サッカー平成史」のテーマに沿ってトークを展開。「(Jリーグ発足から)まだ25年しか経っていないと思うんですけど、これだけの変化を経て成長したサッカー界はこの日本しかないんじゃないかな、世界を見ても。なかなか25年間でこれだけの変化を遂げる国っていうのはないと思うんですよ。それぐらい変わったと思います」と日本サッカー界の急速な発展に思いをはせた。

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2019年2月17日のニュース