札幌 名古屋に逆転負けも岩崎悠人が移籍後初ゴールなど新戦力が存在感

[ 2019年2月5日 19:15 ]

 沖縄キャンプ中のJ1札幌は5日、名古屋と練習試合(45分×3本)を行い、3―4で逆転負けを喫した。アジア杯でも活躍したタイ代表FWチャナティップ、新戦力のFWアンデルソン・ロペスら助っ人勢が実力を発揮する中、J2京都から完全移籍してきたU―21日本代表FW岩崎悠人(20)も移籍後初ゴールで存在感をアピールした。

 「僕らしいゴールでしたね」。2点を追い掛ける3本目、ゴール前の混戦から抜群の身体能力を生かしたジャンピングボレー。豪快にネットを揺らし、会場のどよめきを生んだ。タイキャンプでは負傷の影響もあって本領発揮とはいかず。それだけに加入後3試合目での結果に「自信になる」と笑顔を見せた。

 昨年オフはFC東京や鹿島からも正式オファーが届いた。その中で札幌を選択した理由の一つは、20年東京五輪出場だった。森保日本代表兼五輪監督は五輪世代では3バックを導入しており、そのベースはペトロヴィッチ監督の戦術。「動き出しのタイミングやポジショニング。フリックとかコンビネーションの練習もかなりやっている」と岩崎は独特な3バック戦術を身に付けることで、五輪への道を開く意気込みだ。

 現在はシャドーと呼ばれる1・5列目の位置の3番手。だが「練習から僕の課題が詰まっているメニューで、楽しくやれている」と前向きだ。MF堂安(フローニンゲン)やDF冨安(シントトロイデン)に負けない潜在能力を持つストライカーは、ここから巻き返しを図っていく。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2019年2月5日のニュース